Cさん(30代後半)原因不明の目の奥の痛み、全身の筋肉や関節の痛みを主訴に当院を受診。頭痛も酷く、安定剤のほかに、ほぼ毎日鎮痛薬を服用しているとのことでした。育児のストレスで、全身に痛を感じるようになり、医師からは筋線維痛症と診断を受けたとのことでした。仕事に復帰したものの、育児と仕事の板挟みで、精神的にも追い込まれていたそうです。安定剤系の薬を飲み、体の痛みはある程度緩和したそうですが、目の奥の痛みと頭痛は改善せず、日常生活に支障をきたしている状態でした。 前の投稿へ 次の投稿へ