オアシスはり灸治療院は、現在の板橋駅前治療院から徒歩5分の住宅地に、2店舗目となる邸宅型治療院を開設することとなりました。2022年5月末日より内装工事が始まり、3か月の工事期間を経て、今秋に本院として新治療院を開設予定です。

現在の駅前治療院は分院としてそのままに。新治療院は、住宅街の隠れ家的な立地ではありますが、静かで、ゆとりある空間で治療を行える新たな治療院として開設します。

改装前の写真

築25年、3階建て。母屋と離れのある注文住宅。一見すると豪華で理想的な邸宅のようですが、実は凄いックハウスの状態となっており、重度の化学物質過敏症がある私達夫婦は、室内に入ることができない程です。そのため、シックハウスを逓減・解消するシックハウス対策フルリノベーションを敢行します。

世の中には、住宅建材等から生じるホルムアルデヒド、アセドアルデヒドなどの揮発性有害化学物質に汚染された家屋がたくさんあり、そのような家に住んだがために知らず知らずのうちに体調不良や健康被害(シックハウス症候群)にあってしまうことが社会問題となっております。

しかし、汚染された家を、どのようにリフォームすれば、シックハウスのない、空気のキレイな健康住宅にできるのか、その解決策やリフォーム対策は一般的には知られていませんし、未だ多くの人が成し遂げておりません。

ですから、私たちが今回行う大規模シックハウス対策リノベーションが成功したならば、シックハウスで悩む方々にとって非常に有益な情報を提供できるのではないかと考えております。下の写真は、工事初日の状態。ホルムアルデヒドに汚染された石膏ボードを撤去し、あたらい石膏ボードに全部取り替えます。

また、本チャン工事スピンオフ(番外編)として、自分で出来るシックハウスDIYリフォーム対策ブログも作っていますので、整い次第公開したいと思います。

下の写真は、汚染された壁紙と石膏ボードを封止するため、壁全面にアルミホイル(BBQ用厚手銀紙)を澱粉のりで貼った時のもの。効果は絶大!こんな実験的なこも、やってます。

シックハウスの壁をアルミホイルで封止DIY

さすがに、壁が銀紙では外見が悪いので、もうひと工夫。既存の汚染壁を銀紙(澱粉のりで張り付け)で封止し。その上にさらにホルムアルデヒド吸着分解機能を持ったハイクリーン石膏ボードを二重張り。これは、部屋の中に、もうひとう部屋を作るという画期的なアイデア?です。ハイクリーン石膏ボードの上に、さらに珪藻土や漆喰、自然塗、壁紙など、自分の体質に合った素材を仕上げ材として使用できます。この工法の優れた点は、万一、失敗しても、ダメージが少なく、やり直しが利くという点です。最終的に塗った漆喰珪藻土や壁紙が、後になって体質に合わないと判明した場合、構造体の既存ボードは残してありますので、二重張りした石膏ボードから、再チャレンジできます。

この部屋は、アルミサンド石膏ボード二重張りして、最終的に、ドイツ製の自然系壁紙を、自然素材の『澱粉のり』で張り付けて完成です。化学物質過敏症があると、壁紙や壁紙を張り付ける接着剤にも反応してしまいますので、自分に合った素材を厳選することが大切です。

この作業は、石膏ボードをカッティングする技術が多少必要ですが、すべての素材をホームセンターやネット通販で購入することができます。特に、石膏ボードは接着剤を使用せず汚染壁を封止できますし、価格が安いので、ハイクリーンボード(吉野石膏)やさわやかFCボード(チヨダウーテ)を用いることで、ひどい化学物質過敏症の人でも、住める部屋を自分で作ることが出来る可能性があります。