頭痛専門鍼灸マッサージで頭痛のない快適な毎日へ

頭が痛いのは辛いので、段々と頭痛薬の使用頻度が増えて、気がつけば、頭痛薬が手放せない生活に、、、。

頭痛に悩まされる女性、薬を飲んでも痛みが緩和しない。

頭痛薬の使用が頻繁になると、薬剤の使用過多による頭痛(MOH)に陥ってしまう場合があります。NHKの番組でも、予防を含めた頭痛に対する鍼治療が特集されるなど、「頭痛への鍼治療の効果」が注目されるようになってきました。

当院を受診される方の多くは、頭痛薬への依存体質を改善したいと希望されます。また、眼痛由来の頭痛は「鎮痛剤が効きにくい」という声を患者さんか良く頂きます。

そこで、頭痛治療の補完療法のひとつに、鍼灸マッサージが挙がってきます。鍼灸マッサージ治療は、今起きている辛い頭痛を緩和させる目的もありますが、「頭痛が起きにくい体質と生活」へと、患者様を導くことです。

オアシスはり灸治療院スタッフは鍼灸マッサージの国家資格を保有

私たち、東京の板橋駅前オアシスはり灸治療院では、日々の生活の中で支障となる様々な「身体の痛み」のうち、特に「眼痛」と「頭痛」の治療に力を入れています。

首痛と眼痛を伴う緊張頭痛と片頭痛

こちらのページは、頭痛でお悩みの方向けの「頭痛専門鍼灸マッサージ治療コース」のご案内です。こちらのコースは只今初診料は無料(R6年4月30日迄)です。

着替えなし、仰向けだけのシンプル治療。頭を集中的に。+1000円で眼精疲労治療を追加可。
うつ伏せで首肩、仰向けで頭を治療する本格施術。+1000円で眼精疲労治療を追加可。
頭痛治療に追加できる眼精疲労オプション治療。

日常的に起こる頭痛から、病院では原因不明と言われた重度の頭痛まで、頭痛でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

治療は予約制です。ご予約のお問い合わせはTEL 03-5980-7511まで。全ての施術者は、鍼灸マッサージの国家資格を有しています。様々な頭痛でお困りの方は、是非ご相談ください。

スマホ頭痛(眼精疲労型頭痛)光過敏性頭痛

近年、子供から高齢者まで、急増している「スマホ頭痛」は、新型頭痛とも呼ばれます。当院では、スマホによる過度の光刺激や眼精疲労由来の薬が効きにくい新たな頭痛の治療にも取り組んでいます。

スマホ頭痛の画像、ストレートネック

パソコン作業が多い人は、目の奥の痛みから頭痛を生じることがあります。またストレートネックにもなりやすく、後頭部や側頭部、首のコリから頭痛を生じる場合があります。

※テレワーク頭痛やスマホ頭痛の場合は+1000円で頭痛治療に眼精疲労治療を追加するのがおススメです。

そのような場合は頭部、首・肩の治療だけでは不十分な場合が少なくありませんので、合わせて目の治療もお受け頂くと、頭痛の解消・予防に効果的です。

筋緊張型頭痛・片頭痛

通常、私達が経験する頭痛の多くは、緊張型頭痛、片頭痛、そして両者の混合型です。筋緊張型頭痛の場合は鍼刺激によって筋肉を緩め血液循環を改善させます。

一方、片頭痛の場合は鍼刺激によって血液を頭部から肢体へと流し頭部への過剰血流を抑制するようにします。いずれもピンポイントのアプローチが必要となります。

三叉神経・自律神経性頭痛(TACS タックス)の予防的ケア

目や顔、頭部に分布する三叉神経(さんさしんけい)と、首から後頭部にかけて分布する後頭神経・頸部交感神経(自律神経)は、痛みや感覚の広域ネットワークを形成しています。

それらの神経刺激が誘因となり激しい頭痛が起こる三叉神経・自律神経性頭痛が、日本頭痛学会が監修する国際頭痛分類第3版(ICHD-3)で提唱さてています。

三叉神経・自律神経性頭痛のイメージ

この三叉神経・自律神経性頭痛の多くは、首や肩、顔面部や眼窩部、後頭部や側頭部に蓄積した「こり」が原因で起こることがあると考えられており、コリの解消による感覚神経の減圧(神経へのストレス軽減)することで、三叉神経・自律神経性頭痛を軽減・予防することに期待が持てます。

鎮痛剤の使用過多による頭痛

精神的ストレス性頭痛

過度なストレス、不安や緊張、焦燥感、不眠から自律神経失調の状態となり、慢性的な頭痛が起こる場合があり、内科や脳神経外科を受診しても原因不明といわれます。このような場合は、自律神経を整える鍼灸治療がお勧めです。

精神的ストレス性頭痛の画像

若年性筋緊張型頭痛

近年、小学生や中学生にもスマホやパソコンが普及し、肩こり首の痛みから慢性的な頭痛を訴える子供が増えています。病院では思春期特有の自律神経の問題とされることが多いのですが、筋緊張が原因の場合もありますので、そのような場合は鍼治療が効果的です。

子供の頭痛

いわゆる薬物乱用性頭痛です。鎮痛剤や片頭痛薬の飲みすぎで、感覚過敏となり、慢性的に頭痛が続く状態が起こることがあります。この場合は鍼治療等を併用して、薬への依存度を低下させていくことが可能です。

どんどん増えていく薬

頭痛について

頭痛は、国民の4人に1人が「自分は頭痛持ち」と自覚があるほど、多くの人々を悩ませている症状のひとつです。頭痛でお悩みの方は、まずは病院で何か病気が隠れていないかを診断してもらうのが良いでしょう。

しかし、病院によるケアや生活習慣の改善によっても、頭痛が解消されないようなら、鍼灸治療がおススメです。

特に、鎮痛剤の使用過多による頭痛など、こじれてしまった頭痛、目首肩や自律神経など広範囲の症状に伴う頭痛には鍼治療が効果を発揮する場合があります。

自律神経と頭痛

心身の緊張で交感神経優位(闘争神経)な状態がピークに達した後、その反動で副交感神経が亢進してしまう場合があります。

副交感神経が過剰に働いてしまうと、心拍数や血圧は低下し、脳血流も低下します。その結果、疲労感、眠気、めまい、頭痛などが起こることがあります。

頭部副交感神経は、脳内や顔面部の血管を拡張させますので、過度に拡張した血管によって、伴走する感覚神経が圧迫を受けた場合、強い拍動性の頭痛が生じます。

気象病と頭痛

天気痛や気象病という言葉も一般的になってきました。特に、急な気圧の低下によって、頭痛が起こりやすくなります。気圧が下がると、体内の血流は緩やかになり、水分が停滞しやすくなります。低気圧では、血管が拡張しますので、感覚神経が圧迫されることで頭痛が起きやすくなります。

最近の頭痛事情

頭痛に対する医学的な定義は、日本頭痛学会が監修する国際頭痛分類第3版(ICHD-3)を参考にしています。

まず頭痛は一次性頭痛と二次性頭痛に分類されます。

一次性頭痛には、私たちが日常的に経験する片頭痛や緊張型頭痛が分類されています。実際は片頭痛と緊張型頭痛の混合型が多いと言われています

生活習慣や環境要因、体質、疲労やストレス、睡眠不足で起こるものが少なくありません。

以前は、片頭痛や緊張型頭痛と共に「群発頭痛」が3大頭痛と言われていましたが、現在では群発頭痛は三叉神経・自律神経性頭痛(TACs)の一つとして分類されています。

一方、二次性頭痛は、原因疾患が特定できる頭痛とされ、くも膜下出血、髄膜炎、脳腫瘍などによる、いわゆる「危ない頭痛」が分類されます。また、何かの病気があって随伴的に生じている頭痛という事になりますので、例えば薬剤の使用過多による頭痛(薬物乱用頭痛)、うつ病に伴う頭痛なども二次性頭痛に分類されます。

まず病院に相談が原則

頭痛は時として、脳卒中や髄膜炎など命にかかわる病気の予兆として現れる場合があり、急に強い頭痛、長く続く頭痛に見舞われた場合は、速やかに医療機関を受診することが大切です。

ズキン・ズキンと痛む片頭痛

片頭痛が起きた時の感じは様々ですが、ズキン・ズキン、ガン・ガンと頭が波打つように痛む、身体を動かすと痛みがひどくなる、音や光などに過敏になる等が多いようです。片頭痛の前兆として「閃輝暗点」が出ることもあります。

中には、吐き気をともなう場合もあり、一度片頭痛が起こると、仕事や家事などが手につかなくなってしまいます。

片頭痛の原因は、主に生活習慣の関わりが強いようです。睡眠不足、過度なストレス、不規則な生活。

気圧の低下、季節の変わり目などの気候が原因となる場合もあります。また、休日に限って片頭痛が現れ週末頭痛(緊張や過労が続いた後になて生じる片頭痛)もあります。

空腹や低血糖、ダイエット時にも起こります。雑踏や人ごみで頭痛を生じてしまう場合もあります。女性は、特に月経に片頭痛を起こしやすいと言われています。

近年では、映画やテレビ、スマホ動画での過度な光刺激で片頭痛が誘発されることがあり、子供や光過敏の傾向がある方は要注意です。

片頭痛が起こってしまったら、運動や熱いお風呂は禁物です。また頭痛にはマッサージが効くと言われますが、片頭痛の予防や次に述べる緊張頭痛には良いのですが、痛みが強いときに、強い刺激は逆効果です

片頭痛の対処法

片頭痛の起こりはじめには、鎮痛剤などが効果的なようですが、あまり頻繁に鎮痛剤を飲みすぎると、いざという時に効かなくなるという心配があるかと思います。

頭痛薬を頻繁に服用するのに抵抗がある、薬が飲めない体質、薬を飲んではいけない状況など、そのような場合には鍼灸治療がお勧めです。鍼は鎮痛作用に優れており、マッサージを組み合わせることで、相乗効果が期待できます。

特に、「長時間のパソコン作業」や「細かい手元の作業」による慢性的な緊張型頭痛が基礎にあり、そこから片頭痛も起こすような場合は、鍼治療で筋緊張を緩和することで、片頭痛になりにくい体質に改善することが期待できます。

尚、片頭痛を誘発しやすい食物に関しては、チョコレート、チーズ、赤ワイン、アルコールなどが有名です。

頭がしめつけられる緊張型頭痛、頭重症

緊張型頭痛は、ズーン・ドーンと重たい感じや、圧迫感が続きます。頭全体が締め付けられるような痛みを生じることも多く、特に首から肩にか到る後頭部・側頭部にまで痛みが及ぶのも特徴です。

頭痛の7割が、この緊張型頭痛と言われます。近年、過度なPC作業やスマホの普及により、この緊張型頭痛が急増しています。

緊張型頭痛は、長時間同じ姿勢をとったり、細かい作業を続けたりすることで起こります。また、精神的なストレスの持続も大きく関与します。頭の周りの筋肉が過度に緊張すると、筋肉が収縮し血流が悪くなります。

その結果、疲労物質である乳酸などの老廃物や発痛物質が蓄積され、痛みの神経が刺激されることで頭痛がひどくなります。

緊張型頭痛の解消には、筋肉の緊張を弛め血流を大幅に改善できる鍼治療がお勧めです。首・肩の緊張(こり)を鍼の刺激で緩め、頭痛の原因を解消します。

また、当院では眼精疲労から生じる頭痛の治療を多く行っております。スマホを良く見る人、パソコン作業が多い人は、頭・首・肩の治療だけでは不十分な場合が少なくありませんので、合わせて目の治療もお受け頂くと、頭痛の解消・予防に効果的です。

尚、頭痛に対して鎮痛剤を使いすぎると、いざという時に鎮痛剤が効きにくくなってしまうことがあることや、鎮痛剤常用による薬剤使用過多頭痛(薬物乱用性の頭痛)を生じることがあります。

出来るだけ、薬に頼らない日ごろからの予防的な頭痛ケアをお勧めいたします。慢性的な頭痛でお悩みの方は、是非ご相談ください。

鍼治療の頻度

症状が重い場合は週に1回の治療を4回位お受けになるのがおススメです。症状が落ち着いてきたら、月に2回の治療で、頭痛が起きにくい体質に!

当院は頭痛でお悩みの方を対象に、頭痛鍼治療を行っています。お気軽にご相談ください。

治療費用

頭痛の専門鍼治療
5,500円(ライトコース)
7,000円(スタンダードコース)


初回のみ初診料が2500円かかります。
※こちらのコースは只今初診料は無料(R6年4月30日迄)です。
(TEL 03-5980-7511)