視力回復のための鍼治療を希望される方々へ

一日の大半を近くを見て過ごす人。パソコンやスマホの画面を一日中見ている人。など、目を酷使する人の場合、毛様体筋の緊張、疲労と血流不足により、ピント調節力が低下して、オートフォーカス機能が十分に機能しなくなり、ピント不全(近くや遠くにピントが合いにくくなる症状が慢性化してしまいます。

近年、在宅ワークやテレワークの普及で、益々、近くを見る時間が長くなり、毛様体筋の緊張時間も長くなります。

かつて、近視の進行は20代半で止まり、それ以後は、老眼を生じるまで、あまり変化しないと言われていました、しかし、近年、30代や40代でも近視が進むという「大人近視」が急増しています。

当院は鍼治療によって毛様体筋の緊張を緩め、眼球に血流促進することで近視化を予防する治療を行っています。治療は完全予約制ですので、TEL 03-5890-7511までお問い合わせください。

■所要時間・・・60分~90分
■治療費用
標準コース・・・ 8,500円 (税込)
目のみコース・・ 6,500円 (税込)
※初回のみ初診料が2,500円かかります。
※標準コースは目と首肩のツボも合わせて治療します。

※当治療は、進んでしまった近視の屈折度数を改善する効果はありません。

◆進学上や職業上、どうしても視力を向上させたい
裸眼視力の向上が必要でレーシック等が禁止されている試験などに向けて、裸眼視力をアップできる可能性が当院の鍼治療にあります。 また、年齢的に手術が受けられない、手術を受けるほどではない軽度の近視などの場合は、鍼治療が良好な選択肢となります。

◆角膜や網膜、視神経に病気がありメガネやコンタクトレンズでは視力が出ない。
目に特定の疾患がある場合、近視手術(レーシック)は適応外になる場合があります。重症な角膜疾患、緑内障や網膜疾患など眼鏡やコンタクトレンズで視力が出ない方でも、視力改善を得られる可能性があるのが当院の視力回復のための鍼治療です。

◆パソコン作業などで目を酷使し、急に見えずらくなってきた<
近用作業などでピントが近くに合った状態を続けると、ピントフリーズ現象により、一時的な近視の状態となります。この状態を続けていると近視が進行してしまうと言われています。鍼治療では目の筋緊張を緩めることで過度な近視化を緩和します。

◆目の老化を予防したい。
本来、鍼治療は身体全身のバランスを整え、健康増進に務めるものです。アンチエイジングなどの分野で鍼治療が積極的に取りれられている昨今、目の老化に対する鍼治療の有効性に関心が高まっています。

当院の視力回復鍼は、近視や乱視などの屈折率(度数)を永続的に改善するものではありません。

視機能をアップさせる鍼治療とは

目の視力回復鍼は、視力を一定期間向上させる効果を有しています。視力検査時における検査結果の向上はもとより、視野や色彩識別能力、動体視力など視機能全般の向上を図ることが可能です。何よりも視界が非常にクリアーになる、という感想を頻回に頂きます。個人差はありますが、1回の治療で3日~1週間は効果が持続します。

■視力向上
■視界の改善
■動体視力アップ
■色彩感度向上

治療は完全予約制ですので、TEL 03-5980-7511までお問い合わせください。
土日も治療を行っておりますので、お気軽にご相談ください。

■所要時間・・・60分~90分
■治療費用・・・ 8,500円 (税込) 、18歳以下は7500円 (税込)
■初回のみ初診料が2,000円かかります。

目に病気を抱えた人でも受けられる視力回復のための鍼治療

当院が行っている視力回復鍼は、職業で質の高い視力を必要とする方の近視視機能向上や近視化予防、目を酷使しているかたのピント調節障害改善の手段として、多くの方にお受けいただいております。 また、将来の就職や資格取得に向けた、視力のメンテナンスに通われる方も多くいらっしゃいます。さらに当院の視力回復鍼はスポーツ選手などが受けにくるケースが多く、視機能を向上させるスポーツ鍼灸の新たな分野として注目を浴びています。

当院の視力回復鍼は、近視や乱視などの屈折率(度数)を永続的に改善するものではありません。 効果は一時的です。

代表的な視力回復法

レーシック
Flap作成ののち、エキシマレーザーで角膜実質を蒸散させ、角膜の屈折率を変化させる屈折矯正手術です。効果は半永久的(不可逆的)です。メリット・デメリットがあり、レーシックによる深刻な後遺症が社会問題となっています。

フェイキックIOL
眼球内にある水晶体前面の虹彩に固定する形で、眼内レンズを埋め込む手術です。最強度の近視でも矯正可能ですが、眼球組織にメスを入れる必要があります。

オルソケラトロジー
夜寝ている間だけ、特殊な形状のハードレンズを装着する矯正方法です。日中は裸眼で遠くが見えるようになります。基本的に毎晩寝る前にコンタクトレンズを洗浄し、装着する必要があるので若干の手間を要します。海外では子供の近視用抑制目的で使用されるケースが多いようです。コンタクト装用を中止すれば徐々に元の眼の状態に戻ります。

視力回復トレーニング
視力検査表等を用いて、見る訓練を行う方法です。

サプリメント
ブルーベリー、ルテインが有名です。最近では様々な種類のサプリメントが販売されています。