つらい目の乾き・ドライアイ・目の痛みの緩和に

ドライアイは、一見身体には異常がないように見えるため、そのつらさを周囲に理解してもらえない、という場合が少なくありません。ドライアイ用の点眼液や涙点プラグによって、目の乾きは改善するものの、ドライアイが根本的に良くなる訳ではありません。当院では西洋医学である眼科的な治療と併用して、東洋医学である鍼灸治療をお受けて頂ける体制を整えています。

院長の小宮は涙液分泌が極度に減少する重症ドライアイです。そのような立場から、ドライアイの患者さんに対して、その辛い症状を緩和する専門的な鍼治療を行っております。実際には、三又神経への刺激や、院長の長年にわたる研究によって見出した涙液分泌のツボなどを中心に治療を行っていきます。

ドライアイによって生じる目の周りの腫れに対しても、血行を促進することで、改善を期待できます。また、ドライアイによって生じる眼精疲労や全身倦怠感、首・肩のこり解消にも効果を期待できます。


また、ドライアイが筋緊張(身体への過渡ストレス)や自律神経失調症などから誘発される場合があり、急な職場転換や、試験勉強などを発端として起こることがあるとされています。このような場合は、鍼治療で心身の緊張を緩和させて自律神経の働きを整えることで、ドライアイを緩和させることが期待できます。


当院はドライアイを専門とする眼科と連携して治療をお受け頂けますので、ドライアイでお困りの方は、是非一度ご相談ください。


◆ご参考に(眼科における一般的なドライアイの検査と治療

・シルマー試験
涙の分泌量を測定する検査です。メモリの付いた紙を目じりに5分間はさみ、試験紙がぬれる量を量ります。通常10ミリ以下でドライアイを疑います。

・BUT検査
BUTとはBrake up Tear の略で、涙の蒸発す速さを測定します。シルマー試験において涙の分泌量が正常であっても、涙の蒸発速度が速い場合はドライアイを疑います。

・角結膜の傷の有無
ドライアイの症状が強いと、黒目や白目に慢性的に傷ができる場合があります。

・人工涙液
目の表面が乾くのを防ぐために、涙の成分に近い点眼液を差すという治療です。頻繁に点眼必要な場合は防腐剤抜きの点眼薬を用いることが推奨されています。

・ヒアルロン酸点眼液
粘伸性の高いヒアルロン酸を含有した点眼薬です。

・眼軟膏

夜寝ている間は涙の涙の分泌量が減るため、軟膏を眼内に塗布して目の渇きを防ぐ方法です。

・涙点プラグ
涙が排出される涙点(鼻側に4か所)をシリコン製のプラグで塞ぐ方法です。涙の排出を抑えることで目が潤うようになります。


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