コロナウィルスの感染拡大が大きな社会不安となっております。専門家などによるコロナウィルスの予防策として「手洗い・うがい・消毒の徹底とともに、多数の人が集まる空気の淀んだ密閉空間を避ける(クラスター感染の予防)」という事が推奨されています。

まず鍼灸院という施設についてですが、一般的に国家資格である鍼灸師が治療院を開設する場合、消毒方法(感染予防)以外にも、待合スペースや施術室の専有面積に明確な規定があり、さらに室内の喚起状況(窓の面積比率・換気扇の有無)など厳格な審査が行われ、保健所から許可を得ない限り運営できない法律になっております。

当院は20坪弱の施設ですが、院内は「空気の喚起」に非常に優れています。
・建物の目の前が駅前広場なので風通りが良い。
・6か所に窓があり、換気扇も7個ついてる。
・シラス壁による内壁塗装(火山灰)により空気がきれい。

また、平常時よりも予約枠を70%以下に抑えているので、ゆとりある空間で治療を行っています。施術者に肺が悪い(肺の難病)ものがおりますので、普段以上に消毒等を徹底的に行っています。施術者は常にマスクを着用しています。